松坂凱旋

2017/11/20

甲子園の申し子松坂大輔が帰ってきました。

今日のソフトバンクのオープン戦。ソフトバンクの先発は大リーグから日本球界に復帰した松坂大輔でした。甲子園で松坂旋風を巻き起こし、決勝では何とノーヒットノーラン。最後の打者を完全なボール球のスライダーで三振を奪ったのが何と17年前ですからね・・時の過ぎゆく速さには驚くばかりです。

そんな松坂に対するのがスタメン起用の江越や横田。少年時代のヒーローと対戦するのですからさぞかし嬉しかったことでしょう。しかしさすがの松坂もやはり全盛期のような投球では無く、ボールをとにかく動かす大リーグ仕様の投球。このあたりにも時の移ろいを感じてしまいますが、それでも球速というよりは球威で打者を押し込む投球で、ひっかかり気味のアウトローボール球が今日の最速146kmでしたが140km前後のツーシーム系で追い込みストレートやスライダーで三振を狙うという組み立ては間違いなく他球団の脅威となるでしょうし日本球界を盛り上げる為にも是非とも頑張って欲しいものです。

さて我らがタイガースはいよいよ主力がスタメンに名を連ね出します。先発メンバーは

1番 鳥谷(ショート)

2番 上本(セカンド)

3番 西岡(サード)

4番 ゴメス(ファースト)

5番 マートン(DH)

6番 江越(ライト)

7番 横田(レフト)

8番 梅野(キャッチャー)

9番 大和(センター)

の並び。福留が居ない位で、鳥谷からマートンまでは今年の開幕スタメンと同じ並びになるのではと思うようなスタメンでした。開幕は6番にライト福留が入り、7番に梅野。8番に大和かなあという所が私の予想なのですが、江越の今後の活躍次第では大和の所にもしかするともしかするかも・・いや無いか(笑)

さて調整段階の上位陣は置いていて、興味あるのは横田や江越が松坂にどう対するかという所のみ。横田はさすがに外に変化球を何種類も見せられてのインコースのカット気味に入ってくるストレートに詰まってのセカンドゴロ。結果は出なかったですが変化球の見送り方なんかが結構サマになっていましたね。

江越はアウトコースのみの攻めでしたがボール球のスライダーをキチンを見送ってのストレートをコンパクトにライト前に運びます。前日に左腕の変化球をホームラン打っていて今日は右腕のストレートを流し打つのですから良いアピールになったことでしょう。更にもう1本ヒットを放つのですがライトの守備ではバンザイに近いようなミスをしてしまいます。昨日も怪しかった点はいくつかありましたがこれも勉強。ミスは出来る内にいくらでもすればいいんです。恥をかかなければ上手にはなりませんから(伊藤は例外)

結局試合は0-3の完封負けとお寒い内容となりました。寒いといえば最後の打者となった伊藤。昨シーズン3年目にしてようやく130打席で294の打率を残してプロである程度やれる力がついてきたのかと期待していたのですが、オープン戦の段階なのはさておいても横田と同じ1割台の打率って何を考えているんですかね。横田や江越にスタメンを奪われて中谷とほぼ同じ扱いの現状にもっと危機感を持ってもらいたいものです。